BOYA BY-M800というコンデンサーマイクを本音レビュー【AKGにも匹敵!?】

BOYA BY-M800というコンデンサーマイクを本音レビュー【AKGにも匹敵!?】

BOYA BY-M800というコンデンサーマイクの本音【AKGにも匹敵!?】

(C)BOYA

BOYA(ボーヤ)というブランドは、主にデジタル一眼レフカメラ、オーディオレコーダー、スマートフォンなどのマイクを専門とする深センの大手企業ということで、最近ではUSBマイクやスタジオコンデンサーマイクなども手掛けています。2007年設立の振興ブランドということで、あまりまだ馴染みのない方もいるかもしれませんが、今注目のブランドです!

といいますのも、最近はマイクや機材のお値段もどんどん高騰していて、お手頃で高品質なマイクを探すことでは苦労することもありますよね。

そんなコスパの良い◎コンデンサーマイクとして話題なのが「BOYA / BY-M800」です!

BOYA BY-M800 基本データ

  • 指向性:単一指向性(カーディオイド)
  • ダイアフラム:34mm(1.3″)
  • 周波数特性:20~20KHz
  • 感度:-33±3dB (0dB=1V/Pa @ 1KHz)
  • SN比:80dB and more
  • 出力インピーダンス:200 Ohm
  • 給電要件:24V or 48Vファンタム電源
  • ローカットフィルタースイッチ有り
  • -10dB PAD有り
  • ケーブル尺:3m
  • 外形寸法:207 x 115 x 185mm
  • 重さ:642g

ネット上でも、AKG(アーカーゲー)やaudio-technica(オーディオテクニカ)のエントリークラスにも負けないクオリティーともいわれており、気になっている方も多いはず!

その実力の程を、マイクに少しだけ詳しい筆者が実際に使ってみたレビューをお届けしたいと思います!

筆者データ:ノイマンやオーディオテクニカ、Blue Microphones、MXLなども使用した経験があります。

実際使ってみてどう?

(C)JOLIEFUL

まず、本体のセット内容から説明しますね!

同梱内容:マイク本体、ポップガード付きショックマウント(マイクをスタンドに付ける為のもの/ネジ径:5/8、3/8インチ兼用)、XLRマイクケーブル、仕様書、ショックマウントのゴムの替えなど

こんな感じになっています。

マイクスタンドとオーディオインターフェースやミキサーなどがあれば、直ぐにマイクとして使えます!

一点注意なのですが、公式の画像ではBOYAのロゴがある部分がマイクの背中になる様にセッティングされていますが、正しくはBOYAのロゴがある部分が”マイクの表”になります。
公式画像では、ポップガードで本体が隠れてしまうので見やすくする為に、わざと逆にセッティングしてるのかなと思いますが、マイクの向きが分らないという声もありましたので、補足させて頂きました。

そして、早速使ってみた感想なのですが……

音が凄くいいですね!

いわゆるPCマイク等とは違う、ちゃんと”使える音”をしたコンデンサーマイクです!

  • クリアで派手さのある音、子音がくっきりするイメージ
  • 高音もキンキンせず使い易い
  • 高音、中音、低音とバランスが良く、低音は程よく引き締まっている印象。
  • 超低ノイズ◎3倍以上はするコンデンサーマイク(等価ノイズ7 dB-A)と比較しましたが、同程度の低ノイズ
  • コスパが最高◎同価格帯ではトップレベルの低ノイズ・高音質!

ざっくり感想をまとめてみましたが、とにかくセルフノイズの低さには驚きました。
某比較動画も拝見し、AKG C214のセルフノイズの低さと音質に匹敵しているような印象でしたので、期待していましたが、想像通りの印象でした◎

こんな人にオススメしたい!

(C)BOYA

セルフノイズが低いので、宅録全般(DTM、歌ってみた等)、配信、ラジオ・ナレーションの収録、カラオケにもオススメです!

ローカット機能を使えば、あまり録音環境が良くない場所でもノイズを防ぐことができます。

【こんな人にオススメ】

  • コスパ重視でコンデンサーマイクを検討している
  • ダイナミックマイクを使っていたけど、”よりクリアな音質”を目指したい
  • セルフノイズ、ホワイトノイズの少ないマイクが欲しい
  • 声や楽器の収録
  • コンデンサーマイクの初心者

ただし注意点も!

(C)BOYA

お安いとはいっても、スタジオ・コンデンサーマイクですので、湿度の管理は必要です。100円ショップなどでも買えるシリカゲルと一緒に、タッパーやジップロックなどに入れて密閉し保管することで故障を防ぎ長く愛用できます。(シリカゲル乾燥剤は、天日干しや、レンジで過熱して繰り替えし使えるものがお得◎)

高級マイクと違い、防湿庫にしまうとか、そこまで神経質になる必要はないと思いますが、個人的には”やや湿度に弱い印象”があり、少し湿度の高い場所で使用すると「ボソボソ」した音がしたりすることがありますので、保管には気を付けることをオススメします!
※一般的にコンデンサーマイクの場合、湿度が高い状態で結露してしまうと、ノイズが発生したり、故障の原因になります。

マイクの使用時に、ポツポツ、ボソボソとしたノイズが入る場合は、部屋を換気し湿度を下げる、遠くからドライヤーで熱風をマイクに当てて乾燥させるなどがオススメの対処法です。

上位モデルの「BOYA BY-M1000」もオススメ

指向性を切り替え、あらゆるシーンに対応するマイクを検討している場合は、カーディオイド・無指向性・双指向性の3つを切り替えることができるBY-M1000もオススメです◎

まとめ

本当は録音したファイルを添付したかったのですが、再生デバイスの質が宜しくなく、あまり参考にならなかったので、音を実際に聞いてみたい方は、YouTubeなどで是非検索してみて下さい!

参考になりましたら幸いです!

文・構成:J

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